空き家問題は漠然と知れ渡っていますが、その実態や現状に対する理解は必ずしも充分であるとはいえません。
空き家問題についての理解を深め、市民とともにこの問題についての取り組みを考えていくために開催しているシンポジウムです。
研究者の視点による現状の調査報告や分析、今後の提案等、毎回テーマを変えながら開催していきます。
これからの尾道のまちづくりをみんなで考える場をつくります。
空き家問題についての理解を深め、市民とともにこの問題についての取り組みを考えていくために開催しているシンポジウムです。
研究者の視点による現状の調査報告や分析、今後の提案等、毎回テーマを変えながら開催していきます。
これからの尾道のまちづくりをみんなで考える場をつくります。
第16回 尾道まちづくり発表会 ~戦後80年 新開今昔〜 更新日:25年04月10日
戦後80年。日本被団協がノーベル平和賞を受賞した喜びも束の間、各国の戦争は未だ終わらず、それどころか、世界を巻き込む貿易摩擦は激化し、戦後ではなく今はもう戦前、戦争ってこうやって始まっていくんだろうなと思えるようなピリピリとしたムードが続いている今日この頃。
少し前にタモリさんが言った「新しい戦前」という言葉や、亡き大林宣彦監督が語った「私たちは遠い戦後にいるのではなく、今、戦前を生きている」という言葉が、現実味を帯びて感じられる時代になってしまいました。
歴史は繰り返すのかもしれませんが、過去を学ぶことで未来は変えられるかもしれません。
今年のまちづくり発表会は、船の時代から花街として賑わい、戦前戦後を見つめ続けてきた尾道随一の歓楽街「新開【しんがい】」エリアに焦点を当てて、あまり語られてこなかった戦中戦後の尾道の歴史に触れる機会を持ちたいと思います。
尾道市は広島県なので、小さい頃から平和教育を受けてきました。原爆の話はよく学習してきましたが、空襲を免れたとはいえ、自分たちが住んでいる尾道の当時のことは実はあまり知らないという人が多いのではないでしょうか?
大河ドラマ「べらぼう」の世界がかつての尾道にもありました。そして、戦時中の建物疎開や戦後混乱期の食糧や住宅難、戦争未亡人や孤児など二次被害というその後の苦しみや様相を「山陽日日新聞」の記事から林 良司さんが伝えてくださいます。
また、元赤線街の路地裏にあった元泌尿器科の建物で深夜営業の古本屋を営む藤井 基二さんに、古本屋を通して見てきたこの10年ほどの新開とこれから思うことなどを一緒に語れる時間を持ちたいと思います。
ナビゲーターは路地に惹かれて尾道の研究を始めた東京科学大学(元東京工業大学)の真野 洋介教授と吉和地区での「星劇団再演プロジェクト」や新開の名店「洋酒喫茶ロダン」のマスターとの対話の中で、戦後の尾道の様相が気になっている尾道市立大学の小野 環教授のお二人です。
日時:2025年 5 月 16 日(金)
18:00 開場 18:30 開会(20:30 閉会予定)
場所:松翠園大広間
尾道市西土堂町 1-26(入り口は JR 尾道北口すぐ向かい)
主催:NPO 法人 尾道空き家再生プロジェクト
定員:50 名
参加費:無料
予約:不要
問合せ:NPO 法人 尾道空き家再生プロジェクト 080-6323-9921
発表者:林 良司 (尾道新聞社、尾道市市史編纂委員会事務局)
藤井 基二 (古本屋 弐拾dB)
コメンテーター:小野 環(尾道市立大学美術学科教授、尾道空き家再生プロジェクト副代表理事)
真野 洋介(東京科学大学環境・社会理工学院教授)*元東京工業大学
©2008 尾道空き家再生プロジェクト














