空き家に関する情報交換を行うことや各種活動を行っている人と人とを緩やかに結びつけていくことを目的としています。
毎月、尾道の空き家問題やまちづくりと関わる活動を行っているゲストをさまざまな方面から招き開催し、ゲストの体験談や空き家問題等に対する意見などを聞きながら、参加者が情報交換をしていきます。
リラックスした雰囲気の中、毎回ゲストの話をベースにさまざまな提案や楽しいアイデアが飛び交います。
そんな中から新たな発見や、実際の空き家問題を考えていく上でのヒントが得られればと考えています。
現在、旧和泉家別邸をメインに開催しています。
その十四。 “ほしい!つくろう!尾道アパルトマン。”

その十四。 “ほしい!つくろう!尾道アパルトマン。” 更新日:08年11月28日

都会に行くと古いアパートや集合住宅を一部屋ずつ上手くリノベーションしてお店やアトリエなどがたくさん入った複合施設にしている例がよく見られます。尾道の山手や路地裏にも一棟丸ごと空いているアパートや寮などがいくつかあり、東京向島お鳩の街商店街のチャレンジショップ・鈴木荘で出店した藤井さんに体験談や学生の新田君が視察してきた大阪や岡山の事例を参考にしながら、尾道での複合アパートの可能性を模索しました。
その十三。 “旧北村洋品店×アート”

その十三。 “旧北村洋品店×アート” 更新日:08年10月31日

空き家を使ったアートイベント”AIR Onomichi 2007”を主催したアート関係者の方々に、再生第2号物件の旧北村洋品店のアートの仕上げ予定の内容やこれからの空き家×アートの可能性を、国内外の事例を参考にスライドを見ながら色々と話し合いました。木目調トタンの話題でやたらと盛り上がりました。確かに尾道に木目調トタンは多いです。
その十二。 “市民による市民のための空き家バンクとは?!”

その十二。 “市民による市民のための空き家バンクとは?!” 更新日:08年09月27日

尾道に移住したい、山手に暮らしたいという話しを多く聞くようになり、空き家に関する問い合わせもかなりありました。本当に移住がかなう空き家バンクがほしいという思いから、 実際に空き家を探しまわった経験の多い方や実際移住してこられた方などから、色々と知っておいてほしいことや気をつけてほしいことなど、今後の空き家探しをする方に向けての意見を出し合いました。この内容をまとめてそのうち手引帖みたいなものを作りたいと考えています。
その十一。 “れんが坂の女主人、築100年のお屋敷と向かい合う!”

その十一。 “れんが坂の女主人、築100年のお屋敷と向かい合う!” 更新日:08年08月30日

再生第3号物件としてお手伝いしているれんが坂の児玉茶園の再生人・木村さんをゲストに招いて、家主さんの立場で、100年以上の歴史を持つお屋敷を背負うことになった大変さやこれからの展望などいろいろとお聞かせいただきました。他人には分からないたくさんの苦労を乗り越えながら、前向きに再生させていこうという姿に勇気をもらい、またお手伝いに行こう!という気持ちに駆られました。
その十。 “再生物件、今こそ検証!”

その十。 “再生物件、今こそ検証!” 更新日:08年07月18日

会員さんを中心に、現在再生中の空き家や空き地をひとつひとつおさらいし、これから着手していきたい予備軍の物件の検証も行いました。まだどれも再生完了していませんが、再生中の物件は現在第4号まであり、それぞれのいきさつや再生方法、再生後の活用法などを報告しました。他にも他団体のお手伝い予定の物件や気になる物件などたくさんあり、どこまでやっていけるかわかりませんが、この先も盛りだくさんであることをご理解いただきました。
©2008 尾道空き家再生プロジェクト